龍福寺・大内義隆公菩提寺

大内義隆公菩提寺・龍福寺

山口に着いたら、先ずはここと五重塔。何でもそろった資料館みたいな寺院

大寧寺にある大内義隆主従の供養塔、氏寺・興隆寺梵鐘のミニチュアなどがあり、更に興隆寺からは本堂も移築されている。大内家の歴史をコンパクトにまとめたような場所。資料館も充実しているので、とりあえず、最初に訪れるべきところ。

大内義隆公・菩提寺とされているが、毛利隆元氏によって、大内氏館跡に建てられたもの。元々の龍福寺は兵火によって消失している。

本堂


龍福寺は火災によって焼失したため、毛利隆元氏当時の建物はほとんど残されていない。
現在の本堂は、興隆寺から移築されたもので、元は同寺の釈迦堂であった。
建物じたいは室町時代建立のものであり、重要文化財に指定されている。

大内主従供養塔


これも実物は長門湯本大寧寺にある。
興隆寺と違い、大寧寺まではかなり遠いので、ここですませてもいい。
ただし、大寧寺は周辺の風景も美しく、ぜひとも足を運んでほしい場所なので、できれば実物もみてもらいたいところ。
本家・大寧寺同様、義隆公辞世の句碑もある。

しあわせの鐘


大内家の氏寺であった興隆寺の鐘を模したもの。
実物は大内義隆公が寄進したもので重要文化財。
市内に来ているのなら、興隆寺も遠くはないので、行って見ない手はないものの、先を急ぐ旅であれば、この鐘も含め、何ヵ所かスルーできなくはない。
「しあわせの鐘」というネーミングがおしゃれ。

資料館


資料館のような寺の、ホンモノの資料館。
入館料も高くはないので、忘れずに入ること。

大内義興公像


資料館付近にある。

おお、後の世の民が作ってくれた我が姿か……。
まさに威風堂々としておるな。

ちと、実物のお館様より、老けているようですが……。
あ、いや、これは、後のお姿でしょうな。

〒753-0093 山口県山口市大殿大路119