防府天満宮

防府天満宮・基本情報

住所 山口県防府市松崎町14-1
電話 0835-23-7700
御祭神 菅原道真公、天穂日命、武夷鳥命、野見宿禰
最寄り駅 防府駅から徒歩15分、防府天満宮バス停から徒歩5分
公式サイト https://www.hofutenmangu.com/

防府天満宮・歴史

延喜4年(904)創建。
天神様=菅原道真を祀る
菅原道真は左遷されて太宰府に赴く際、途中周防国勝間の浦から船に乗り、九州へと向かった。

「此地未だ帝土を離れず願わくは居をこの所に占めむ」
(解釈:この港を出発すれば次はいよいよ九州であるが、この防府の地は天皇のいらっしゃる京の都とまだ地続きである。願わくはここ松崎の地に住まいを構え「無実の知らせ」を待っていたい。)

出典:防府天満宮公式サイト

願いもむなしく、太宰府の地で亡くなると、勝間の浦に神光が現れ、酒垂山には瑞雲がたなびいた。それを見た人々は道真の霊魂が「此地」に戻って来たのだと、生前願っていたとおりに「この所」=松崎の地に「居」を建立した。
これが松崎天満宮(防府天満宮)で、日本で最初の天神様とされている。

建久6年(1195)、俊乗坊重源が社殿を平安風に改修した。

その後たびたび火災の被害に遭い、大内氏、毛利氏によって再建された。
現在の社殿は、昭和の時代に、人々の援助によって建てられたものである。

大内家歴代との関連
大内弘世は室町幕府に従った翌年(1364)より、防府天満宮再建事業を開始。
1364~本殿再建開始。1365年6月3日上棟、6月11日遷宮。1375年8月10日拝殿再建、1378年、楼門、東西廻廊等再建。
大内盛見は防府天満宮のために朝鮮から大蔵経を取り寄せている。
大内義隆は享禄3年に社殿を再建。

防府天満宮・みどころ

社殿

防府天満宮・社殿

楼門

防府天満宮・楼門

春風楼

防府天満宮・春風楼

防府天満宮・牛
神聖なる使いとしての牛。複数体目撃。
牛だけではなく、馬も、さらには人も。
銅像が至る所にあった。
ほとんどが、維新の志士やその関係者。

防府天満宮・梅
いつ来ても、何の花を見ても美しいが、やはり梅がいい。

貞宮遥拝所

防府天満宮・貞宮社末社がいくつかあり、確認できたのはほかにも、愛宕社、老松若松社、須加社。
スペースの関係上、ほかのものはすべて写真集にある。

筆塚

防府天満宮・筆塚
ほかにも、茶筅塚、鮎塚、針塚……と、供養してもらえるもの多数。

天神本地観音堂防府天満宮・天神本地観音堂

本尊:十一面観音菩薩。道真の母が信仰していた観音。
観音堂は俊乗坊重源の創建と伝えられる。
大内弘世代に「周防国三十三番観音巡礼二十四番札所」となった。
神仏分離令により社坊酒垂山満福寺が廃されたため、霊台寺(現満福寺)の抱えとなり現在に至る。

防府天満宮写真集