陶の城は、周防山口館【大内庭園~雅の宴~】のコンテンツの一部です。【大内庭園】では、本家と山口(市内中心)の話題をお伝えしておりますが、ここでは分家・陶の一族と、その地盤・周南市(若山城跡付近)、終焉の地・宮島(含む廿日市市全般)について書いています。詳しくは ⇒ このサイトについて
陶のくに風土記
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陶氏館跡(周南市下上)
2024/6/26
大内氏の分家・右田氏のそのまた分家・陶氏の館跡地。遺構と思しきものは何ひとつない。あるのは地元の方々が造ってくださった記念碑のみ。なぜここに館を建てていたのか、付近の地形なども含めて考察できる研究者以外、跡地碑を見ることができるだけの場所。
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龍文寺(周南市長穂門前)
2024/6/26
大内氏重臣・陶一門の菩提寺だったが、滅亡後も毛利家の手厚い保護を受け、現代に至る。「扶桑第二の吉祥山」といわれる西国最大級の曹洞宗大寺院であったが、明治時代の火災によって伽藍や寺宝を失い、当時の面影を失ってしまったことが惜しまれる。
みやじま・えりゅしおん
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浦々の神社(広島県廿日市市宮島町)
2024/6/26
「七浦巡り」がやりたい~というわがままな願いが叶い、地元の方のご厚意により船で宮島をぐるりと一周。浦々の神社すべての写真をご紹介します。そこらのスマートフォンで素人が撮影していることだけが唯一惜しまれるところです。
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『宮島本』と「宮島検定」
2024/7/4
世界遺産の島・宮島。登録されているのは「厳島神社」ですが、宮島そのものが信仰の対象です。世界遺産とは何か、どのようにして決められているのかの基礎知識と、厳島神社が世界遺産登録された理由について概説。加えて、宮島検定試験について説明します。
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「厳島合戦跡」全看板
2024/6/22
宮島にある厳島合戦について記した立て看板を集めました。読むだけで、歴史を変えた合戦のあらましがバッチリわかる素晴らしい名文ばかりです。現地で看板を見れば OK なので、旅行に行く前に本を読んで勉強することは不要みたい。
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みやじまの歴史(入門編)
2024/6/21
宮島検定を目指すミルと五郎が『宮島本』の整理ノートを作りながら、通史をまとめています。ほんのさわりから、だんだん難しくなる予定(予定は未定)。大内・毛利の中途で力尽きました。まだまだ続きます。
陶のくにの人々
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