乗福寺(山口市)

乗福寺説明看板

乗福寺・基本情報

住所 〒753-0214 山口県山口市大内御堀4丁目6−33
電話 083-924-2590
最寄り駅 山口駅からバスで15分、「御堀橋」バス停から徒歩で15分
宗派 臨済宗南禅寺派
公式サイト http://j3.hp-w.net/

乗福寺・歴史

創建は鎌倉時代終わり頃。開基・大内重弘(死後その菩提寺)。
建武元年(1334)に勅願寺化、建武五年(1338)に諸山昇格、貞和元年(1345)周防国利生塔にあてられるなど早くから重用された。後に十刹にも昇格している。
大内氏も幕府や他の守護家同様、五山の禅寺を重視し、歴代当主の菩提寺にも禅寺が設定されていた。しかし、後には曹洞宗寺院なども混じるようになり、時代ごとに異なる。なお、足利将軍家のように菩提寺を禅寺の塔頭にしたのは、弘世だけである。
1378年2月、大内弘世は乗福寺仏殿に碑文を記しており、この年に仏殿が改築された可能性がある。

なお、発掘調査により、かつての伽藍に使用されていたと思われる朝鮮式の屋根瓦が見付かっており、弘世の子・義弘代にこれらを用いて堂舎の整備を行ったとみられている。

乗福寺・みどころ

山口十境


「山口十境」とは、明国の使節が山口に滞在したとき、その美しい風景を歌に詠んだとされるもの。
名前の通り、十の風景を詠んでいる。いずれも劣らぬ美しい風景。
該当箇所には、歌碑とこの案内板がある。元々は漢詩だが、それぞれ、素晴らしい和訳が記されている。

山門

琳聖太子供養塔


琳聖太子の供養塔を中央に配し、その背後に二つ並んで、重弘、弘世の墓がある。

乗福寺写真集