泰雲寺(山口市)

泰雲寺 (4)

泰雲寺・基本情報

住所 山口県山口市下小鯖2358
電話
最寄り駅 山口駅 、上山口駅 、宮野駅
宗派 曹洞宗

泰雲寺・歴史

大内氏の氏寺は基本的には禅寺、京都五山を中心とする臨済宗だが、必ずしもこれに限られるという意味でなく、例外もある。
大内教弘と夫人の菩提寺は曹洞宗であった。
教弘菩提寺⇒闢雲寺
教弘夫人菩提寺⇒妙喜寺
闢雲寺の開山・石屋真梁は、薩摩国・島津氏の菩提寺・福昌寺の開山僧でもあった。石屋勢力は九州、壱岐対馬から琉球、朝鮮との交流も行っており、九州にはもちろん大内氏の分国があったから、その繋がりだろう。妙喜寺の開山・大功円忠は真梁の孫弟子である。

滅亡後、大内氏の氏寺の多くは廃寺となったが、その跡地にほかの寺院が建てられることもあった。そもそも寺院というのは長い歴史の中で、廃絶したり、名前や宗派を変えたり、場所が変わったりということが普通にある。
闢雲寺は現在、泰雲寺と名を変えて、小早川隆景の菩提寺となっている。
寺内には、小早川隆景のほか、大内教弘の墓もある。

泰雲寺・みどころ

山門

小早川隆景供養の石碑


この背後に供養塔があったかもしれない。

開山供養塔


確認できたのは、上の石碑とこれだけ。
情報が少なすぎる。思うに、小早川隆景クラスになると、メインの寺院はここだけではないのだろう。
あまり、この点を前面に押し出してのアピールがなされておらず、何も見つけられなかった。

泰雲寺写真集