普門寺(山口市)

普門寺

普門寺・基本情報

住所 山口市白石3-4-1
電話 083-922-4821
最寄り駅 山口駅より徒歩25分、白石3丁目バス停徒歩3分
本尊 十一面観音
宗派 臨済宗

普門寺・歴史

かつてこの地には大内正恒が創建した寺があった。
延元元年(1336)、大内弘直によって再建され、菩提寺となる。
大内義隆の代に、勅願寺として再建されるが、陶氏の兵乱の時に焼失。
中興の祖・維松円融和尚によって再興されたのは、天正年間のことだった。
文久三年(1863)、萩の藩府が 山口に移った時、大村益次郎は藩命によって江戸から戻り、山口明倫館の改組に当った。
大村は山口では普門寺境内の観音堂 を宿合としてここに起居し、兵学を教えた。
(説明看板より抜粋)

普門寺・みどころ

大内弘直墓所


大内弘直の墓とされる石塔。そのまま菩提寺だった寺院の中に残されており、また、紆余曲折ありながらも、寺院そのものが存続している。
墓所(と伝えられるものも含め)が現存していても、菩提寺はなくなっていることも多く、たいへんに珍しい。

観音堂


大村益次郎が、兵学を講義する時に使ったのがここ。「普門塾」もしくは「三兵塾」と呼ばれていた。

本堂


説明文はなかったが、元々の普門寺は大寧寺の政変による兵乱によって焼失したとあるから、大内弘直当時からのものではないだろう。
そうであるのなら、何らかの文化財指定がされているはずだ。
普門寺写真集