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ミル@周防山口館
大内氏を愛してやまないミルが、ゆかりの地と当主さまたちの魅力をお届けします
【取得資格】全国通訳案内士、旅行業務取扱管理者
ともに観光庁が認定する国家試験で以下を証明
1.日本の文化、歴史について外国からのお客さまにご案内できる基礎知識と語学力
2.旅行業を営むのに必要な法律、約款、観光地理の知識や実務能力
あなたの旅を素敵にガイド & プランニングできます
※サイトからはお仕事のご依頼は受け付けておりません※
【大内庭園・雅の宴】
2024/1/19
律令制の時代、周防国に「鋳銭司」が置かれた際、守護するために黒山神という神様をお祀りした「黒山宮」が起源。黒山宮は神階を授けられるなど由緒正しき神様として重んじられたことが史料にも見える。鋳銭司廃止後は八幡宮となった。立派な社殿が荘厳な趣。
2023/11/1
大内義興が将軍義稙復職で大功をたて、その威光が他を圧倒しているのを苦々しく思う尼子経久のもとに、六角定頼から「手を組もう」との誘いが来る。そもそも経久はいかにして立身出世したのだろうか。経久という人物の智謀とその出自についての逸話三編。
2024/1/19
奈良時代、藤原不比等が創建したとも言われている由緒ある古社。摂関家の氏神をお祀りしていることから、下向した藤原姓の国司兼鋳銭司長官が鋳銭司の鎮守社にして総社に定めた。足利尊氏も祈願したことがあるなど、武家からの信仰も篤かった。
2023/10/8
大内氏簡略通史第一回。大内氏のルーツは百済の王子であること、王子の来朝を予言して北辰が降臨し、氏神・妙見大菩薩となったこと、多々良という姓、大内県という采邑を賜ったこと、など未だ史料に現われない多分に伝説的要素を含んだ時代を駆け足で一気見。
2023/11/1
大内氏と戦った敵たちを紹介する「敵を知る講座」第一回は、凌雲寺さま(義興公)と張り合った山陰の大物・尼子経久が出雲国に腰を据えるまでのお話。宇治川の先陣で有名な佐々木高綱、婆娑羅大名として知られる佐々木道誉などが尼子氏の先祖とはビックリ。
2023/9/18
大内氏の始祖・琳聖太子について、『陰徳太平記』での記述をご紹介。史実とは異なるところも多々あるが、これも書物が書かれた時代の、人々の大内氏に対する認識と考えると興味深い。無味乾燥な事実の羅列ではなく、ストーリーとして楽しめる脚色も楽しい。
2024/1/19
毛利元就で有名な安芸国人毛利家の居城。城跡は非常に広大だが、整備が行き届いており、見学しやすい。毛利元就と隆元、およびそれ以前の一族の墓所、青山光井尼子陣所跡などの史跡が有名。付近には重臣たちの居城跡などもあり、毛利家一色に染まれる。
2024/7/21
大内氏安芸東西条の拠点だった山城。大永年間、尼子経久によって鏡山城が陥落。陶興房は城を奪還したが、そのまま放棄。敵の動向を探るのにより相応しい曾場ヶ城を築いた。状勢の変化により、拠点はさらに槌山城に移転。曾場ヶ城は短期間でその役割を終えた。
2024/1/19
大内氏と争い続けた安芸武田氏の牙城。安芸武田氏は武田信玄などで有名な甲斐武田氏と同族。鎌倉時代、安芸国の守護職も得て下向した。室町期には分郡守護となり、銀山城一帯の要衝の地を治めていた。県内最大級の規模を誇る難攻不落の堅城として有名。