ミル@周防山口館

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大内氏を愛してやまないミルが、ゆかりの地と当主さまたちの魅力をお届けします

【取得資格】
全国通訳案内士、旅行業務取扱管理者
ともに観光庁が認定する国家試験で以下を証明
1.日本の文化、歴史について外国からのお客さまにご案内できる基礎知識と語学力
2.旅行業を営むのに必要な法律、約款、観光地理の知識や実務能力

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護国神社(山口県)・境内

イマドキやまぐち

山口懸護國神社(山口市平野)

2024/2/20    

明治維新とその後の戦争で犠牲になった殉国された方々をお祀りした招魂社が全国に建立されていたのを、護国神社と改称。それぞれの所在地の府県名を冠した○○県護国神社のようになった。第二次世界大戦の犠牲者、戦後は殉職自衛官の方々なども合祀。

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日本史基礎

土地制度概観

2024/2/20  

突き詰め過ぎると混乱し、わけが分らなくなる「荘園」というもの。専門書から、啓蒙書、ムック本まで、ありとあらゆる解説本が出ているけど、大量に買いすぎて却って意味不明に。究極のところ、教科書に書いてあることだけ知っていれば、ほかには不要です。

亀山公園・案内看板

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亀山公園(山口市亀山)

2024/2/2  

山口駅からパークロードまで歩いて行くと、道の両側にまたがって整備された公園がある。これが亀山公園で、毛利敬親銅像がある山頂広場、サビエル記念聖堂などのみどころのほか、噴水広場、ふれあい広場などの公園施設、付近の博物館、図書館なども含まれる。

野田神社&豊栄神社・入口

イマドキやまぐち

野田神社&豊栄神社(山口市天花)

2024/1/27    

毛利元就を祀った豊榮神社と、毛利敬親を祀った野田神社が隣り合っている。毛利家当主子孫の方が建てられた能楽堂が有名。両社はまったく別々に管理されている神社なので、注意。鳥居もそれぞれ別々。ただし、豊栄神社の拝殿以外、建物の区別はつかなかった。

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簡略通史

年代記 第二回:大内氏の経歴(在庁官人出身)

2024/1/17  

大内氏簡略通史第二回。大内氏は周防国衙の在庁官人出身。それでは、在庁官人とはいったいどのような人たちをいうのか? 在庁官人なるワードが頻出し始める時代から、その実態と在庁官人大内氏の実力のほどについて。受験参考書レベルで OK 主義で語る。

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雑録

築山大明神とは

2024/1/18  

築山大明神とは、大内氏二十九代当主・教弘が神格化され、神として祀られていた時の神号。唯一神道で知られる吉田兼倶によって授与された。大内氏歴代や家臣たちに深く信仰されていたことで知られている。

妙見社(徳地)・案内看板

関連史跡案内

妙見社(山口市徳地八坂)

2024/2/10    

かつてこの地には妙見社があったが鎌倉時代に焼失してしまった。その跡地にイチョウの木が植えられ、天然記念物の巨樹となった。現在も、オオイチョウの裏手に神社が鎮座しており、近世になって妙見社を再建したものと思われるが、社号碑などがなく詳細は不明。

陶窯跡・石碑、看板類

関連史跡案内

陶陶窯跡(山口市陶)

2024/1/17  

大内氏分家の中で最も有名といっても過言ではない「陶」家。その名字の地となった「陶」の地にある国指定史跡です。古代史の受業で有名な土器「須恵器(すえき)」の生産地であったことが「陶(すえ)」という地名の由来ですので、ぜひ見ておきたい史跡です。

八坂神社(陶)・鳥居

関連史跡案内

八坂神社(山口市陶)

2024/1/18    

山口市市街地にある有名な八坂神社ではなく、山口市陶にある八坂神社。現在は春日神社の境内社となっているが、大内義弘が勧請、盛見が祈願を行い篤く信仰したなど大内氏にたいへんゆかりが深い神社なので、単なる境内社とせず、一項目をたてました。

六角堂(1)

関連史跡案内

六角堂(山口市秋穂東中条)

2024/1/19    

大内義弘が京都の六角堂を勧請したのが起源。大昌寺の境外仏堂で、二十一年毎のご開帳の際には、寺院にて盛大な供養が執り行われていたという。現在はひっそりとしていてやや物寂しいが、六角形のお堂はとても立派で、一見の価値あり。ただし、ただそれだけ。