関連史跡案内

推古女帝の時代に、聖徳太子が建てた薬師堂が起源とされる。国司上人重源によって再建された。関白・九条兼実が再建を援助したた

宇佐八幡宮から勧請された山口市の八幡宮のひとつ。ご鎮座地から小鯖八幡宮とも呼ばれる。神様との別れを惜しんだ鰐が泣いて悲し

国指定史跡である雪舟庭園が有名な寺院。毛利隆元の菩提寺である。元々は大内政弘の別邸および、その母・妙喜寺殿の菩提寺。ゆえ

周防国二之宮として、とても長い歴史をもつ神社。起源は奈良時代に遡る。朝廷、摂関家から大内、毛利氏まで多くの崇敬を受けた。

サビエルが山口にきて400年を記念して建てられた聖堂。後に火災で焼失したため、現在のものは再建された建物となる。サビエルの布

山口市小鯖の曹洞宗寺院。大内義弘が開基。大内氏が初めて建立した「曹洞宗」の寺院。山門は、江戸時代に修繕されたが、創建当時

雪舟が山口滞在中に暮らしていたアトリエ「雲谷庵」跡地。現在の建物は明治時代の再建物だが、大内氏時代の古材を用いて造られて

広島県廿日市市大野にある山城。起源は厳島神領防衛のために築かれたもの考えられているが、詳細は明らかではない。義興、義隆代

毛利輝元の命令で建てられた大内義隆父子らを祀る神社。現在は、築山館跡敷地内に鎮座する。社殿は江戸時代の建築で県指定文化財

大内弘世が京都祇園社を勧請したといわれ、かつては祇園社と呼ばれていた。所在地は移転、名前も変わったが、本殿は永正年間義興