陶の城は、周防山口館【大内庭園~雅の宴~】のコンテンツの一部です。【大内庭園】では、本家と山口(市内中心)の話題をお伝えしておりますが、ここでは分家・陶の一族と、その地盤・周南市(若山城跡付近)、終焉の地・宮島(含む廿日市市、広島県全般)について書いています。詳しくは ⇒ このサイトについて
陶のくに風土記
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陶氏館跡(周南市下上)
2024/6/26
大内氏の分家・右田氏のそのまた分家・陶氏の館跡地。遺構と思しきものは何ひとつない。あるのは地元の方々が造ってくださった記念碑のみ。なぜここに館を建てていたのか、付近の地形なども含めて考察できる研究者以外、跡地碑を見ることができるだけの場所。
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龍文寺(周南市長穂門前)
2024/6/26
大内氏重臣・陶一門の菩提寺だったが、滅亡後も毛利家の手厚い保護を受け、現代に至る。「扶桑第二の吉祥山」といわれる西国最大級の曹洞宗大寺院であったが、明治時代の火災によって伽藍や寺宝を失い、当時の面影を失ってしまったことが惜しまれる。
みやじま・えりゅしおん
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浦々の神社(広島県廿日市市宮島町)
2024/9/28
「七浦巡り」がやりたい~というわがままな願いが叶い、地元の方のご厚意により船で宮島をぐるりと一周。浦々の神社すべての写真をご紹介します。そこらのスマートフォンで素人が撮影していることだけが唯一惜しまれるところです。
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「厳島合戦跡」全看板
2024/9/28
宮島にある厳島合戦について記した立て看板を集めました。読むだけで、歴史を変えた合戦のあらましがバッチリわかる素晴らしい名文ばかりです。現地で看板を見れば OK なので、旅行に行く前に本を読んで勉強することは不要みたい。
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御山神社(広島県廿日市市宮島町)
2024/6/26
弥山山頂付近に鎮座する厳島神社の境外摂社。市杵島姫命を中央本殿に、その左に田心姫命、右に湍津姫命の本殿を「品」の字型に配置している。断崖絶壁の上に佇む神社で厳島海峡を望む絶景も拝める。台風の被害で全壊し、現在の本殿は再建されたものとなる。
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みやじまの歴史(入門編)
2024/6/21
宮島検定を目指すミルと五郎が『宮島本』の整理ノートを作りながら、通史をまとめています。ほんのさわりから、だんだん難しくなる予定(予定は未定)。大内・毛利の中途で力尽きました。まだまだ続きます。
陶のくにの人々
はつかいち町歩き
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地御前神社(広島県廿日市市地御前)
2024/11/12
広島県廿日市市に鎮座する、厳島神社の外宮。有名な厳島神社管弦祭の御座船が渡御する所でもある。厳島合戦の時、毛利元就がこの神社に陣を置いた。付近には、元就が出陣した場所とされる「火立岩跡」がある。
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宮迫明神社(廿日市市宮内)
2024/7/29
市杵島姫命をお祀りする神社。『宮島本』に普通に載っているのに、地元の人もご存じない幻の神社(行ってみれば、なんだ、あそこのことか、となられる方は多数のはずです)。地元に精通したガイドさんとご一緒するのがおすすめです。
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洞雲寺(廿日市市佐方)
2024/10/1
広島県廿日市市の曹洞宗寺院。藤原姓厳島神主家が、金岡用兼を招いて建立した菩提寺。友田興藤、桂元澄、毛利元就の四男・元清夫妻、陶晴賢など著名人の墓、金岡用兼ゆかりの品や、厳島神主家や毛利家にかかわる「洞雲寺文書」など貴重な文化財が多数ある。
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宮内天王社(廿日市市宮内)
2024/11/14
起源は神武天皇の東征まで遡るという。明治期、付近の神社を合祀して八坂神社となるも、氏子の方々の希望で慣れ親しんだ旧名にもどった。
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https://suoyamaguchi-palace.com/
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来年度の宮島行き日程が決定したよ♪ 今回は呉にも行かないとと思ってる。
今回は吉川元春公の日野山城にご訪問予定だ! これで、三兄弟揃い踏みが完了する。
君たち、何共謀して勝手に予約入れてんの!? OWNER の財布は空っぽでも、カードだと予約はできてしまうから、自己破産しちゃうよ……。その場合、この空間がなくなると、君たちも消える存在だからね。