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ミル@周防山口館
大内氏を愛してやまないミルが、ゆかりの地と当主さまたちの魅力をお届けします
【取得資格】全国通訳案内士、旅行業務取扱管理者
ともに観光庁が認定する国家試験で以下を証明
1.日本の文化、歴史について外国からのお客さまにご案内できる基礎知識と語学力
2.旅行業を営むのに必要な法律、約款、観光地理の知識や実務能力
あなたの旅を素敵にガイド & プランニングできます
※サイトからはお仕事のご依頼は受け付けておりません※
【大内庭園・雅の宴】
2024/6/19
山口県岩国市にある吉川家の菩提寺。付近に墓所もある。本堂内の如来形坐像とともに山口県の文化財指定を受けている。寺院は吉川元春が養子となったために、毛利家の一族となった元安芸国人吉川氏の菩提寺を安芸国から移転。「臥竜の梅」が有名。
2024/6/18
源平合戦関連史跡として、平知盛と源義経の像が建っている。最後の決戦壇ノ浦の戦いが行なわれたのが、この辺りだったことに由来。ほかにもさまざまな石碑類がある。下関戦争の時に使われた砲台(模造品)も設置されている。
2024/6/13
旧長州藩主・毛利家の家宝などをその邸宅だった場所を博物館して公開してくださっているところ。大内氏は毛利家によって滅ぼされたので、大内氏重代の家宝なども毛利家のものになってしまって伝わっている。庭園も公開されている。※入館料、開館時間に注意。
2024/2/20
明治維新とその後の戦争で犠牲になった殉国された方々をお祀りした招魂社が全国に建立されていたのを、護国神社と改称。それぞれの所在地の府県名を冠した○○県護国神社のようになった。第二次世界大戦の犠牲者、戦後は殉職自衛官の方々なども合祀。
2024/2/2
山口駅からパークロードまで歩いて行くと、道の両側にまたがって整備された公園がある。これが亀山公園で、毛利敬親銅像がある山頂広場、サビエル記念聖堂などのみどころのほか、噴水広場、ふれあい広場などの公園施設、付近の博物館、図書館なども含まれる。
2024/1/27
毛利元就を祀った豊榮神社と、毛利敬親を祀った野田神社が隣り合っている。毛利家当主子孫の方が建てられた能楽堂が有名。両社はまったく別々に管理されている神社なので、注意。鳥居もそれぞれ別々。ただし、豊栄神社の拝殿以外、建物の区別はつかなかった。
2024/1/17
大内氏簡略通史第二回。大内氏は周防国衙の在庁官人出身。それでは、在庁官人とはいったいどのような人たちをいうのか? 在庁官人なるワードが頻出し始める時代から、その実態と在庁官人大内氏の実力のほどについて。受験参考書レベルで OK 主義で語る。
2024/1/18
築山大明神とは、大内氏二十九代当主・教弘が神格化され、神として祀られていた時の神号。唯一神道で知られる吉田兼倶によって授与された。大内氏歴代や家臣たちに深く信仰されていたことで知られている。
2024/2/10
かつてこの地には妙見社があったが鎌倉時代に焼失してしまった。その跡地にイチョウの木が植えられ、天然記念物の巨樹となった。現在も、オオイチョウの裏手に神社が鎮座しており、近世になって妙見社を再建したものと思われるが、社号碑などがなく詳細は不明。
2024/1/17
大内氏分家の中で最も有名といっても過言ではない「陶」家。その名字の地となった「陶」の地にある国指定史跡です。古代史の受業で有名な土器「須恵器(すえき)」の生産地であったことが「陶(すえ)」という地名の由来ですので、ぜひ見ておきたい史跡です。