ミル@周防山口館

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大内氏を愛してやまないミルが、ゆかりの地と当主さまたちの魅力をお届けします
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当主列伝肖像画(政弘)

歴代当主

大内政弘 雅な武家歌人にして応仁の乱最強の将

2025/7/4

応仁の乱で上洛し、強大な軍事力で他を圧倒。帰国後は領国経営に専念。分国内の秩序を安定させ、山口には西の京と呼ばれるほどの雅な文化が花開いた。武家歌人としても著名。

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陶氏 忠臣輩出歴代重臣の家・最後に謀叛人が出た

2025/7/4

右田氏からさらに分家した一族。名字の地は「陶」だが、二代弘政の時、都濃郡富田が本拠地に。代々優秀で忠義の臣を輩出し、大内家中で重きをなした。最後に謀叛人が出たが……。

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益田氏 石見の名門・大内氏従属時代を経て毛利家臣に

2025/7/4

藤原姓。系図については諸説あるが、鎌足まで遡れば同じこと。国司として赴任してきて、そのまま石見に土着した国兼を祖とする御神木家一族の嫡流。長らく大内氏に属した。

隆房・普段着

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弘中氏 大内氏重臣の一族・子孫は毛利家に仕え今も続く

2025/7/4

『萩藩諸家系図』には、清和源氏であること以外、その出自は不明と書かれている。厳島合戦で活躍した弘中隆包が圧倒的に有名だが、事蹟を残したのは彼だけではない。

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仁保氏 鎌倉御家人三浦氏の庶流・平子重経が祖

2025/7/4

桓武平氏三浦氏の庶流で、鎌倉時代からの名門。平子重経代、西国に移住。仁保を根拠地とした。大内氏家中でも重きをなしていたが、のちに毛利家に仕え、三浦姓に復した。

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町野氏 近江から西国へ・叛乱者に与した後毛利家臣に

2025/7/4

藤原姓。武士化した藤原氏の一類と思われ、源氏に仕えて安房国に所領を得た。その後、里見家、近江の蒲生家と主をかえ、在京中の義興に従って周防国に来たと考えられている。

隆房・普段着

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白井氏 桓武平氏千葉氏の庶流・瀬戸内の警固衆

2025/7/4

桓武平氏千葉氏の庶流。先に安芸武田氏に仕え、仁保島を拠点とした警固衆だった。瀬戸内海の制海権を欲する勢力から重要視され、多くの加増を条件に味方となって活躍。叛乱者に与した後、最後は毛利家家臣となった。

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仁戸田氏 十四代、十七代の子孫と二流あるも詳細不明

2025/7/4

十四代の子孫が「仁戸田」と名乗った一類と十七代の子・鰐石小太夫が仁戸田とも名乗った一類とがある。両者の関係は不明。謎だらけ。

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黒川氏 宗家から分家・義隆に殉死したのは宗像氏系

2025/7/4

十九代・弘成の子貞保を祖とする。系図上は数代で途絶え、事蹟なども不明。義興・義隆期に活躍したのは宗像氏出身で改姓した人たち。

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江木氏 元寇の時活躍・大内氏時代の記録が乏しい

2025/7/4

十九代・弘成の子、弘房を祖とする一族。子孫は毛利家に仕えてその後も続いたが、毛利家臣となる直前の記録が曖昧で経緯は不明。