於児丸の室町カフェ

大内氏が活躍したのはどのような時代だったのか、彼らの交流範囲の中にはどのような人々がいたのか、そんなことをついでに調べる必要があるのは当然のこと。そんな思いで、受験参考書やいわゆる啓蒙書類をペラペラとめくっていた結果できた記事をまとめました。
室町カフェ
室町期の話題を集めた文字通りのコーヒーブレイク的記事です。
室町時代の古典文学 室町期の人々はどんな書物を「古典」として勉強していたのか
連歌の話 連歌と煉瓦の違いも分からない人のために ※リライト中
寄月初恋~室町歌集~ ※リライト中
古文における四季と月の異名 古文常識の本に書いてあるけど、覚えられないので
禅宗の歴史 五山制度についての基礎 五山僧と漢文だらけの世界何とかして欲しい
元号西暦対応表(室町時代) 他人のサイト無視で、自らのサイト内で調査完了させるために
けれども、種々雑多な記事ばかり出来上がった結果、メインテーマは何なのかということが曖昧となったようです(検索エンジン的に)。そこで、現在、新たなサイトを作り、それらの記事を移転しています。ですので、リンク先は別サイトが開いてしまいますが、同系列のサイトの一部ですのでご安心を。
人物説明
元々はこの空間にあった記事でしたが、大内氏以外の人はすべて外部に追い出しました。それでも、検索エンジン的にはどうせ、「同じ一つのサイト」と見なされてしまいますので、あまり意味はないかもしれません……。
足利義尚
足利義材
足利義澄
足利義視
細川政元
細川澄之
細川澄元
細川高国
畠山尚順
畠山政長
畠山義豊
畠山義就
尼子経久
どことなく、将軍と幕閣について書いているのかなという感じがするけど、尼子経久まで追い出した。ま、京極家の流れであるので、全員元は一つということで、関連性は認められるのでは? 確かに、これらの人々がメインに居座っていると、「何がメインなんだ?」という疑問は当然かも。
管領家の庭園日誌
誰もアクセスしていなかった「公方両将記」の適当訳文を退出させました。上の人物ラインナップからも、何となく気が付かれた方はおられるかも知れないですが、応仁の乱と明応の政変が、大内氏が中央と強く結びついた二大事件です(「大内庭園」のところで書いたお二人の当主さま以外は、関心ないですから、応永の乱とか現時点では無視。そもそも、大内義弘の記事がこのサイトにはないんですよ。面倒過ぎるんだよ、この人)。つまりは、その関係者については、ちっとは知ってほうが理解の助けになるなと思って目を通した結果を書いているだけ。で、この「管領家の庭園日誌」の元ネタ(というか、原文ですが、誤訳やすっ飛ばしがあるため、タイトルも変えて別物化)は、この二つの事件の後のほうと、大いに関わりがあるのです。それゆえにの引っ越しです。
ただし、これらの、一見「創作系」かと誤認される内容については、「○○とは?」「××です」という、検索エンジンが好む形式にすることが難しいため、完全に無視される案件となり、「クロール済みインデックス未登録」が大量にあるサイトは「ダメなサイト」ということになるので、大切な場所に置くべきではありません。
第一集・短命に終わった緑髪将軍
第二集・「流れ公方」誕生と明応の政変
第三集・尚順の仇討ちと流れ公方西国落ち
第四集・政元暗殺と細川家争乱の始まり
第五集・管領家将軍家の家督争い、決戦船岡山
最終話 義興、高国の活躍で都に平穏が訪れる大団円
俺らが活躍するスペースを作ってくれたのかと感激したのに……。邪魔だから「追い出した」記事の寄せ集めみたいに言われてさ。さすがの俺も、それなりに傷ついたぜ。ここだけの話、本家のサイトより、分家のサイトのほうがアクセス多い状態なのよ、ここ。俺らもメインを凌駕するようになってやれってか。
残念だけど、無理だよ。お前らのために「資料≠史料」を集める予算はないから。『芸藩通史』だけでも揃えて欲しいという俺の要望も却下され続けてる。これなしで、広島の観光地を極めるのは無理だと思ってる。最近、やっとのことで『廿日市町史』と『宮島町史』だけ買ってもらえたけど。『大内氏実録』みたいな本で、畠山用のモノなんて、ケチというか貧乏な SITEOWNER には無理すぎる。
何なのよ、この差別……。
お前らについては、もっと立派なサイトが、とっくに出来てるんじゃないの? お前自身が引っ越したらいいよ。