運営者情報

ミルイメージ画像(ツアーガイド)

運営者・自己紹介

運営者・「ミル @ SITEOWNER」

ミルイメージ画像(ガイド)

趣味嗜好・まとめ

好きな場所:宮島、大野浦
信仰している神社:厳島神社、荏柄天神社(合格祈願専門)
趣味:旅行、投資(米国株)
宗派:なし
資格:全国通訳案内士、旅行業務取扱管理者
職業:通訳翻訳業、観光業
山口市内で好きな場所:法泉寺跡、山口大神宮、清水寺、泰雲寺、氷上山上宮跡
山口県内で好きな場所:下松、岩国
尊敬している人:大内氏二十九代、三十代当主さま
好きな人:陶さま(七代目)、能登殿(平教経)、卜山先生(畠山尚順)
行ってみたい場所:京都(船岡山)、島根(益田)ほか色々
ゆかりの地:四国
自慢:四国の観光資源については勉強しなくても満点とれる(娘に故郷のすべてを伝えてくれた母に感謝)
※毛利家と明治維新わからない山口県はほとんど点がとれません(大内文化は観光業系国家試験にほぼ関係ない)
得意科目:旅行実務 運賃・料金 JR (最も苦手な物が得意に変った典型。要はかけた時間が運命を変える)

伊勢平氏の末裔。四国の山奥に隠れ潜んだ名も無き一類の子孫。首都圏の大学卒業後(専攻は西洋史)、社会科学系の大学院に進学。研究者になる気もない、ただのモラトリアムだったので、Pokémon やりまくってたのが院生時代の思い出。

ヒマすぎた院生時代に全国通訳案内士の国家資格を取得。ネームバリューだけはあるけど、まるで実戦に向かない通訳養成学校にも通い、社会人としてはフツーの事務に加えて通訳と翻訳を担当。職場がブラック過ぎてフリーランスに。

社会人となってから、長らく憧れていた旅行業務取扱管理者の資格に挑戦。旅行業法や各種約款はともかく、実務として国内外の観光地理とか、航空券や JR 切符の計算まで覚えねばならなかった。ことに切符の計算が難関と聞いて震えあがった。国家試験ゆえ、合格基準は、すべての科目で満遍なく六割以上得点することが必要。旅行業法を棒暗記して百点を取っても、切符の計算が59点以下なら不合格なのである。

切符の計算は、チラ見しただけで引いてしまった。同じ実務の中には、地理も入っているため、世界遺産や大嫌いな温泉をすべて暗記できるはずもなく。そもそも、地理で満点が取れる人はかなりの猛者。誰しもすべて覚えきれるはずはないのだから、たまたま詳しい地域が出題されることを祈るしかない世界。そんな運頼みの科目で埋め合わせはできぬゆえ、「確実に得点源となる」切符の計算で取りこぼさないことが重要なのである。

そんなわけで、ただひたすらに切符の計算方法を覚えていたら、やたらに詳しくなっていた。明日からみどりの窓口に転職できそう。そもそも、すべてコンピュータがやってくれる現代、電卓片手に計算するケースなどあるのか? 友人曰く「コンピュータが故障した時とかに必要なのでは?」と。すべては謎だが、旅行が好きなら鉄道にも、航空機にも愛着がわく。温泉の暗記に比べればマシともいえた。

問題は、通訳案内業と旅行業とはイコールではないこと。本職はガイドなのだから、旅行会社のカウンターで役立つ資格は不要。むしろ、ツアーコンダクターの資格を取ることが推奨される。なぜなら、外国人の団体を案内するのに通訳の有資格者は必要だが、そのほかに旅程管理主任(=添乗員)も同行させねばならないことがある。すると、いずれかの資格しかない人二名を雇うより、両方とも取得している人物一名で事足りるほうが助かるわけ。

うーん、なんとなく何かが違う気がしてならないけど、旅行業の資格は自らの旅行を組み立てる際には役に立ちそうに思える。何なら、自ら旅行会社を立ち上げることも可能(資金も人材もないので、無理だけど)。トラベル・大内庭園とかね。じつは、運営者情報に書き込みたかっただけなのでは? と思ったりしますが、匿名でやっている以上、説得力はあまりない。

サイト運営するのに、取得してどんなメリットがあるかまったく不明ですが、現在情報セキュリティマネジメント試験に挑戦中。なんだか、ただの国家試験マニアと化している趣。試験に合格できるまでこのサイトが存在しているかどうかも不明。でも、存在している間に合格できたなら、情報セキュリティにもいちおうは通じた者が運営していることになってカッコいい。

先祖と実家のこと

四国の山奥に隠れ潜んでいた先祖はやがて土佐国に定住し、長宗我部家臣から山内家臣になった。

山内一豊像

元長宗我部家臣の人は、後から来た山内家臣の人たちから差別された(らしい)。名もない下級士族だったゆえ、体面にこだわる必要がなく、商売をして小金を貯めていた(その『小金』はのちに、先祖の『飲み代』でスッカラカンになった)。坂本龍馬の知人だった、ということがちょっとした自慢だったが、それを証明する術はなく、「言い伝え」にしかならないのが現実。そもそも、全国に龍馬の知人を名乗る人は数え切れないと思う。

戊辰戦争の時、先祖は東北地方で幕府軍と戦った。現代になって、東北に嫁入った身内は「土佐の者なんぞを嫁にして」と言われた。むろん、結婚に反対されたのではなく「時代が変ったなぁ」という感慨である。調べたら戦争中、城に籠もっていた側、攻撃した側の子孫だった。怨念も歴史の彼方ということか。山口県との接点を強引に探してみると、案外と明治維新かもしれないと思った。

山内容堂

頑固で大酒飲み、良くも悪くも豪快な人が多かった一昔前までの先祖たち。今は大半が他府県で都会の人となり、スケールも小さくなった。それでも土佐弁だけは最後まで消えなかったが、同世代までくだった現在、もはやヒアリング能力が辛うじて残るだけで、まったく話せない。

日課とマイブーム

『平家物語』と『古今和歌集 仮名序』の音読を日課にしています。その日によって読める分量はまちまちですが。特に何かを研究するだとか、現代語訳を参考に読解能力の向上に努めるだとかの対策をとっていないので、読んだところで何ら得るところがないのが現状です。

単に音読しているだけでいつの間にか理解できた十代の頃に戻りたい。『平家』読んでいるのは軍記物が読めるようになりたいから、『古今和歌集 仮名序』読んでるのは和歌なるものをなんとか理解して、法泉寺さまのお歌が理解できるようになりたいからです……。

『平家』の中で一番好きなのは能登守教経さま。たいていこの手のお方に萌えます。平家の公達の中で、歌舞音曲と無縁なのはこの方くらいのものかと思われますが……。先祖がこの方にゆかりの一類であったらな、と望む(なにげにほど近い祖谷には、この人にかかわる落人伝説あり)。

土讃線・大歩危駅

五郎&ミル@阿波国
(土讃線車窓から撮影)

五郎通常イメージ画像
五郎

能登殿って、最高に強くて、カッコいいじゃないか!

ミル通常イメージ画像
ミル

うん。だから、君にもこんなふうな武将に育って欲しいの。「雅」いらないからね。

山城巡りをするので、いつ何時滑落死するかわかりません。ゆえに、断捨離して家中の不要品を処分しています。必要なものまで捨ててしまいあたふたとする場面もあり、作業は未だに完結してはいませんが、いずこの山中で人知れず埋もれても、他人サマの目に触れるのは最低限の生活必需品のみ、ということにしたいです。

モノを捨て始めると、新しいモノを買う時にすさまじく悩むようになりました。世の中、なくても何ら問題のないモノで溢れているのだな、と実感。多分、このサイトもなくても何ら問題のないモノにあてはまると思うと悲しくもあります。けれども、じつは目に見えているモノより、デジタルデータを捨てることのほうがはるかに大変で、使わなくなったサービスのアカウントひとつを処理するだけでたいへんな手間になっています。

運営者情報・まとめ

  1. 全国通訳案内士・旅行業務取扱管理者「ミル @ SITE OWNER」
  2. 旅行が趣味で行き先は主に、山陽・山陰地方
  3. 先祖が伊勢平氏(言い伝え)なので、源氏より平家の人
  4. 古文書読めるようになりたくて毎日『平家物語』を読んでいるが、効果のほどは不明
  5. 現在断捨離中で、不要品のないスッキリとした生活を目標としている

サイト「営業」責任者

ミル @ 周防山口館

ミルアイコン

SNS などで活動するときには、イメージキャラクターのミルを使用しています。また、本文もミルが執筆したら……と仮定して書いております。運営者は文字通り「監修」でもやっている感覚です。現状、文章が固すぎて、キャラクターイメージとそぐわない部分があり、リライトを続けています。

X(旧 Twitter)」mil_Castleruins

連絡先

お問い合わせフォームよりお願いいたします。

2023年12月23日