ミル@周防山口館

廿日市と東広島が大好きなミルが、広島県の魅力をお届けします

【取得資格】
全国通訳案内士、旅行業務取扱管理者
ともに観光庁が認定する国家試験で以下を証明
1.日本の文化、歴史について外国からのお客さまにご案内できる基礎知識と語学力
2.旅行業を営むのに必要な法律、約款、観光地理の知識や実務能力
【宮島渡海歴三十回越え】
厳島神社が崇敬神社です
【山口県某郷土史会会員】
大内氏歴代当主さまとゆかりの地をご紹介するサイトを運営しています

右田弘詮イメージ画像

陶のくにの人々

陶盛長 四代目当主・盛見代の長門国守護代として尽力

2025/1/28  

三代目・弘長の従兄弟。弘長には跡継がなかったものか、庶流ながら当主となった。宗家・盛見に仕え、長門守護代となる。盛見配下で活躍したと思われるが、目立つ史料はない。

五重塔・案内看板

みやじま・えりゅしおん

 厳島神社五重塔(広島県廿日市市宮島町)

2025/1/27  

宮島のシンボルとも言える朱色の五重塔。高台に建つその姿は、厳島神社をはじめ、宮島の主要観光スポットから仰ぎ見ることができ、多くの人々に絶好の被写体を提供している。

ミルイメージ画像

陶のくにの人々

陶弘長 

2025/1/24  

父・弘政とともに宗家に尽し、数々の戦に従軍。義弘期の「応永の乱」にも名前が見える。弘茂と盛見の家督争いで盛見について功績をあげ、長門守護代となった。最後は九州で戦死。

五郎イメージ画像

陶のくにの人々

陶弘政

2025/1/22  

陶祖・弘賢の子。鷲頭氏への抑えとして、弘世の命で富田保に領地替えした。その後、陶氏代々の根拠地となる富田保に最初に入部し、基礎を整えた。鷲頭氏との戦いでも活躍。

千人塚(供養塔)2

はつかいち町歩き

鯛山観音堂(広島県廿日市市塩屋)

2025/1/19  

厳島合戦の直前期、門山城は吉川元春によって完膚なきまでに破壊された。その合戦での犠牲者を弔うために造られた千人塚と観音像が旧地・鯛山から移転されたもの。

大願寺

みやじま・えりゅしおん

大願寺(広島県廿日市市宮島町)

2025/1/16  

かつては塔の岡の麓にあったという。五重塔、多宝塔、千畳閣などとともに、「厳島伽藍」を形成し、その中心となっていた。普請奉行を務めたことでも知られる。弁才天が有名な寺院。

鯛山稲荷神社(廿日市市大野)

はつかいち町歩き

鯛山稲荷神社(広島県廿日市市大野)

2025/1/14  

宮島四宮神社で行なわれる「たのもさん」で、流される小舟の目的地は、対岸大野にある鯛山稲荷神社だった。今は鯛山は存在しない。

四宮神社・鳥居3

みやじま・えりゅしおん

四宮神社(広島県廿日市市宮島町)

2025/1/14  

厳島神社の末社。飾り付けた舟を流す「たのもさん」という行事が有名。例祭の時に行なわれる。本来は軻遇突智を祀る火除けの神さま。

金刀比羅神社2

みやじま・えりゅしおん

金刀比羅神社(広島県廿日市市宮島町)

2025/1/12  

厳島神社の末社。金比羅宮の御祭神・大物主命を祀る。ほかにも、厳島神社の創建者・佐伯鞍職がお祀りされている。厳島神社本社から近い。

粟島神社

みやじま・えりゅしおん

粟島神社(広島県廿日市市宮島町)

2025/1/10  

厳島神社の末社。滝小路にある。古くからの趣深い通りを歩んでいくと、赤い鳥居が目を引く。医療や安産の霊験あらたかで女性の信仰が篤い。