このサイトについて

宮島桟橋付近・世界遺産登録記念碑

このサイトはタイトル通り、陶家について書いているサイトです。大内氏について書いているサイトのサブとして存在しています。そもそもは、独立した一つのサイトでしたが、わずかに一家の分家についてで一つのサイトを立ち上げるのはあまりにもボリュームが足りないため、サブサイトの形に変更しました。メインのサイトにすべてを詰め込むほうが、サイトのパワーを強めることになりますし、更新も一ヶ所だけですむからです。しかし、詰め込みすぎると、何をテーマにしたサイトなのかわからなくなり、検索エンジンのサイトへの評価があらぬ方向にズレてしまうことがあるのも事実です。実際、思いも寄らないページがメインテーマと見なされたようでして、分割整理してメインテーマをアピールする必要性が生じました。分割はパワーが弱まるだけで辛いですが、メインテーマが認識されない事態も深刻なので、仕方ありません。

このサイトについて・まとめ

一、宮島、厳島神社を中心にして、廿日市、広島県の観光資源を紹介している
一、必要があれば、それらの観光資源に関係する歴史についても多少掘り下げる
一、歴史の掘り下げ過程で、ゆかりの人々についても調べる
一、陶家は厳島合戦の主人公として、宮島とはゆかりが深すぎる家である。よって彼らについても調べる

※こちらはサブサイトですので、メインのサイトを補完するという役割を果たしております。サイト全体の概要については、メインサイトの記事をご覧ください。運営方針などについては、メインサイトと同一ですので、ここでは省略しております。⇒ このサイトについて(メインサイト)

サイトの歩み

2019年 大内氏について記す「周防山口館」の運営を開始
2020年 陶家がもっとも好きなので、彼らだけを抽出したサイトとして分割運営開始
2022年 分割運営をするにはあまりにもボリュームが足りなかったため、メインサイトの配下のサブサイトという位置付けとし、メインを「大内庭園」、サブを「陶の城」とする
2024年現在 大内氏ゆかりの地を巡る中で、広島県を訪問する機会が増えた。安芸国にいたときの毛利家、厳島神社ゆかりの平家一門などについても触れるようになり、大内氏メインのサイトというメインテーマからズレてしまった。そこで、人ではなく、観光資源に対象をシフトした別サイトとして、テーマから外れた記事を分離した。⇒ このサイト

キャッチフレーズの意味

エリュシオンとは何か? ということですが、要するに理想郷と訳されることが多いようです。宮島はそのくらい、素晴らしい場所、という認識で使っています。この言語の起源はギリシア神話で、死後の人々が暮らす理想の場所というような意味。そこから、日本語では理想郷以外に、極楽浄土のような訳語も使うようです(ネット検索)。しかし、最初のギリシア神話のところで、注意しなくてはならない点があります。エリュシオンは仏教の極楽浄土に似ています。つまり、誰もが行けるわけではない、ということです。選ばれた英雄たち、のような人たちしか行けない場所なのです(仏教でも、極楽浄土に行ける人は限られています。極楽浄土の蓮の花の上に行けなかった人は、生前の行いによって別のものに生まれ変わって再び苦労多い人生を繰り返すことになります。いわゆる輪廻転生ですね。生まれ変わりは人間とは限らないというから恐ろしいことです)。

陶家の先祖達はすべて、心清らかでよい行いをした英雄たちだと思うので、エリュシオンにいると信じています。だから、彼らについて語る場所にエリュシオンという用語を附しました。宮島という呼称は近世以降のものであるという理由から、「厳島」を使いたいと思いますが、ただでさえ分りづらいですので「みやじま」としました。

そんなわけで、500 年前に生きていた彼らが、今もこの空間で楽しく過ごしていることについては何の違和感もないのです(執筆者だけの思い)。

運営者情報

ミル@SITEOWNER イメージ画像
ミル@SITEOWNER
基本情報

一、全国通訳案内士、旅行業務取扱管理者、山口県某郷土史会会員
一、大内氏や陶家に関するウエブサイトを運営(収益化とは完全無縁のボランティア)
一、HITひろしま観光大使として、SNS やサイト運営で広島県について発信
一、宮島を愛し、渡航回数直近五年間で三十回越え

これら諸々の資格や経験値から、自らプランを練って毎年広島県に通っています。毎回多くの出逢いがあり、地元のベテランガイドさん方から、多くの学びを得ています。それらをこのサイトで発信していくことで、お世話になった方々へのご恩返しをするとともに、広島を旅したいと考える読者の皆さまのお役にたてればと考えています。学んだことの大半がすぐに記憶の彼方となってしまうのが、歯がゆい限りで、実際にご教授いただいたことのわずかな部分しかお伝えできないことが残念です。できれば、皆さまご自身で現地に足を運び、素敵なガイドさん、郷土史の先生方とともに学んでいただきたいと願ってやみません。得難い体験の数々は、その後の人生を変えることになると保証します。

観光資源のオススメ度について

観光地案内の最後には、オススメ度が ★ の数で示されています。ここは口コミサイトではありませんので、評点はもちろん、執筆者のみのユーザー体験に基づくものです。評価の基準は以下の通りです。個人的な意見とはなりますが、何かの参考になれば幸いです。なお、判定は厳しめです。よって、およそすべてが、標準になっていることを書き添えておきます。でもって、標準=たいしたことない、ごく普通という意味でもないということも。

★★★ 普通に楽しめる素敵な観光スポット
★★★★ 行けるのならぜひ見落とさないで欲しい貴重な場所
★★★★★ 最高級に素晴らしいので、行けたら幸せ
★★★★★★★★★★もはやこれ以上ないくらいの楽園クラス

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