山口大神宮

永正17(1520)大内義興が朝廷公認のもと伊勢神宮を勧請した「高嶺太神宮」。

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威信をかけた一大プロジェクト

 

山口大神宮・基本情報

住所 〒753-0071 山口県山口市滝町4−4
社務所 083-922-0718 (受付時間:午前9時~午後4時半)
主な御祭神 天照大御神(内宮)、豊受大御神(外宮)
最寄り駅 山口駅徒歩25分、県庁前バス停徒歩5分、市民会館前バス停徒歩約10分
公式サイト http://www.yamaguchi-daijingu.or.jp/index.html

山口大神宮・歴史

永正十五年(1518)山口に帰国した大内義興は、在京中から計画していた伊勢神宮の勧請を行う。山口市内既存寺社の場所移転、参道としての伊勢路の敷設など大掛かりな工事の後、永正十七年(1520)に完成したのが高嶺神明社。天皇から勅額をもらって「高嶺太神宮」と呼ばれていたが、現在は山口大神宮となっている。
素木神明造、20年に一度の正遷宮をおこなう内宮と外宮を整備するなど、伊勢神宮を模倣した壮大なものだった。伊勢神宮から分霊して「太神宮」を造ることができたのは、明治時代に至るまで唯一ここだけであり、大内氏の勢力が他の追随を許さぬものであったことを物語る。
伊勢神宮といえば、「式年遷宮」が有名であるが、戦乱など様々な理由からこちらでは必ずしも二十年に一度の遷宮とはなっていないそうである。近現代では、明治12、35年、昭和35年、平成12年とのことである(公式HP)。
なお、創建21年後の天文9年(1550)にはきちんと造替されている(その21年後には、大内氏は既に歴史から消えている)。

山口大神宮・案内

石鳥居

山口大神宮石鳥居

日参一万日碑

日参一万日碑

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達成おめでとう

社務所

山口大神宮社務所

馬舎

山口大神宮馬舎

木彫神馬:文政3年(1820)に寄進されたもの。作者は山口の工匠安永貞右衛門で、近郷の名馬をモデルに三年がかりで完成したという。木彫りの神馬は全国的に珍しい。
山口大神宮HP
http://www.yamaguchi-daijingu.or.jp/index.html

通夜堂

山口大神宮通夜堂

神楽殿

山口大神宮神楽殿

多賀神社

多賀神社
祭神:伊弉諾尊、伊弉再尊
※近江・多賀神社を勧請した。大内弘世が社殿を建立、大内義興が再建した由緒あるものだったが、大内輝弘の乱で焼失。毛利輝元によって再興された。山口大神宮内に移されたのは、昭和時代のことだという(公式HP)。

高嶺稲荷神社

高嶺稲荷神社

山口大神宮写真集