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日程:一日中周南♪

 さて、周南市は何しろ行きたいところが山(*_*; さすがに、すべては無理だろうと分かっているものの、若山城跡、菩提寺、館跡は絶対に外せません。三ヵ所なので楽そうに思えますが、寺はマイナーですし、城跡・館跡の類はナビにないのが普通。
 なぜというに、住所がないからです(^_^;)
 車を運転しない私は、ナビって万能かと思っていましたが、そうでもないんです。まずは、住所がないところはお手上げ。地図とにらめっこしながら、近場のランドマークを目指し、後はドライバーさん任せ。で、住所が分かっていれば良いのかと言えば、そうでもない。市町村合併などで、住所は変わっていることがあるからです。
 よって、分かっているのであれば、住所より電話番号が確実。しかし、ホームページのない寺院の場合は、電話帳サイトやどなたかのサイトから参照する訳ですが、これが、結構間違っています(*_*;
 そして、そして、ナビじたいも信用ならない。これは、マップアプリのナビを使っている私も痛感している所ですが、最短距離を示しているせいか、ナビ通りに行くと、「あるはずの道がない」。「右斜め前方です」とか言っているのに、そんなところに道はないんだよ(笑)
 で、言う通りに到着しても、看板も入り口もないので、「?」となって、よく見ると裏口に着いている、というケースが多々あった。確かに「目的地に到着しました。お疲れ様でした」なんですが、裏口からは入れないスポットも。某城で、裏門から入ってしまった私は、どうして他の方と反対向けに歩いているのか、最後まで謎でした(-_-;)
 このような事態は、カーナビでも全く同じ。方向転換もできないような細道をすすめられたりして、K様には本当にご面倒をおかけしてしまいました。この場を借りてお詫びいたします(って、私はカーナビの会社の人間ではないですが。ああ、でも、カーナビで素直に行けないような目的地を選んでいることが問題なんですよ( ノД`))。
 しかし、運転手様方は、その道のプロ。カーナビはあくまでも参照なさるだけで、最後はご自身の経験と勘を活かして、ものの見事に目的地までお導き下さいました。これには、毎回、謎な目的地について分析し、ナビにそれに近い住所のデータを送信し続けてくれた、社内のお姉さまのご助力も甚大。こちらも、この場を借りて、お礼申し上げます。
 こんなところに行こうと思っていました。どのくらい行けたかな?

 陶の道・若山城登城の道・若山城跡、遠石八幡宮、海印寺、陶氏居館跡、建咲院、七尾山城跡、勝栄寺土塁及び旧境内、龍豊寺、周南市美術博物館、遠尾山城跡、積木山城跡、江良氏居館、龍雲禅寺、藤掛山城跡、別所城跡、真光院山城跡、平家ヶ城跡、三丘嶽城跡、鞍掛城跡及び古戦場跡

 書き出してはみたものの、例によって、城跡は一つを除いてパスです。山口市内にくらべ、こちらは山が多いね。山口に入られる前に手前で敵を撃退ってか。(; ・`д・´)
 しかし、後の毛利家の防長経略を調べたことのある伊東愛から情報を仕入れた私には(どうせネット程度だと思うんだけど)、須々万沼城とか興味あるし、じつは戦わずして降伏した連中多しの事実も知っているし( 一一)、陶様系城跡はやがてはフルコンプ目指したいし、であれこれたいへんだわな。
 ま、初回ですので~(^_^;)

 うう、いよいよ、周南上陸(船で来たのか( ・_・;))だわさ。って、昨日から泊っているわけだが。
 なお、この日はあいにくの雨模様。それも、雪だか霙だかがちらついておりました。途中から天候は好転しましたが、午前中くらいは傘必要だったような……。大雨ではないですが、霙混じりですから、寒かったですね。
 それが、若山城に着くころには、見事に晴れ渡り、温かくなっておりました。神だわ(((o(*゚▽゚*)o)))

陶家ゆかりの史跡

龍文寺

 言わずと知れた陶氏の菩提寺~目茶苦茶霊感スポット。

龍豊寺

 名前が似ていてちと煩わしい。

海印禅寺

 弘護様のご子息、お孫さんの供養塔がありますね……。

建咲院

 孝行息子の興房様が、ご両親の菩提を弔うために建立したのでした。と言うことは……弘護様の菩提寺は二つあるってこと?

陶家居館跡

 今は普通に公園です……探すの骨でした。

若山城

 陶家の牙城でございます。
 ありがたいことに、山頂まで車で行けてしまいますが、時間に余裕がある方は、城の構造など考えつつ、歩いて登るのが良いでしょう。山頂の景色は格別です。とは言え、今となっては、何一つ、かつての面影はありません。
 城跡研究家の方ならば、あれこれと想像できるのでしょうが、私の目にはただの山でした……。
 無論、愛さえあれば、何でも目に浮かびます。この山の頂で、かつて風に吹かれていた、武護様のお姿も。
 いや、しかし、見れば見るほど、周南って隆房様というよりは、弘護様の独壇場では?

その他周南市観光スポット

漢陽寺

 庭園が綺麗なお寺です。
 ここはK様も何度も訪れていらっしゃる普通の観光スポットです。人影に怯えて逃げていく池の鯉(てか、特に私の影に怯えているのか(*_*;)

山崎八幡宮

勝栄寺

 ここ何だっけ( ・_・;)
 「勝栄寺土塁及び旧境内」? おお、説明板を見て自ら確認。陶の国に来たら、主・大内家をすっかり忘れておりました。
 この史跡は、上の陶家の菩提寺その他に比べ、メジャーであるかのごとく書かれていたので、安心していたのですが(周南市のパンフに普通に載っていました……)。じつは、わかりづらい。これまた運転手様泣かせでした(T_T)K様、申し訳ございませんでした。

 駆け足ではありましたが、望みの場所をだいたい見て回り、感無量です。二日間の長きに渡ってお世話になったK様、本当にありがとうございました。
 この日は特に、分りづらい場所ばかりでして、最後の館跡に至っては、本当に気が付かないようなところに静かに眠っている感じでした……。
 いつの日か、再びここに戻って来よう、そんな気分でいっぱいになりました。
 名残惜しくもK様とお別れし、私は一人で徳山の港をぶらぶらしていました。もしかしたら、この道も、かつて陶の誰かが通ったかもしれない、そんなことを考えていました。夢のような一日でした……。  私はきっと、この日のことを生涯忘れないと思います。