功山寺(長府)

功山寺 (5)

功山寺・基本情報

住所 下関市長府川端1-2-3
電話 083-245-0258
宗派 曹洞宗
最寄り駅 下関駅、城下町長府バス停下車徒歩10分
書院見学料金 大学生以上300円、中・高生100円、小学生以下無料
書院見学可能時間 9:00~17:00
公式サイト http://kouzanji.org/

功山寺・歴史

功山寺は由緒ある名刹だが、名称や宗派は変遷した。
嘉歴2年(1327)創建。長福寺と号し、臨済宗だった。
弘治3年(1557)、大内義長がこの地で自害。
慶長7年(1602) 長府藩主・毛利秀元は長福寺を修復し、父・元清を祀り笑山寺と改名。曹洞宗寺院となる。
慶安3年(1650) 毛利秀元が亡くなる。功山寺と名を改め、長府・毛利藩主の菩提寺となる。

功山寺・みどころ

仏殿――唐様建築、国宝
大内義長の墓、五卿潜居、高杉晋作挙兵(騎馬像あり)。
長福寺文書、功山寺文書として、大内氏、毛利氏の安堵状や寄進状などが伝わる。

山門

現在の山門は、江戸時代に再建されたもので、重要文化財。

仏殿


仏殿は「国宝」に指定されている。

回天義挙碑


功山寺は古式ゆかしいと同時に、維新の気質にも溢れたところだ。
高杉晋作氏ゆかりのものは、下関市内各所にあるが、ここにも。

名水


功山寺には名水の由来がある。
同じ水を、大内義長も高杉晋作も飲んだのだろうか……。
立場も時代も、主義思想もまったく違う彼らに共通するもの、それはいずれも、長寿をまっとうできなかった、という点である。
皆に愛されている高杉氏と違って、大内義長のほうは日陰の存在だが、生きている以上、人は水を飲まなくてはならない。
あるいは、ここに二人の接点があるのかもしれない。

大内義長の墓


大内義長の墓と伝えられる石塔。
石塔は三つあり、中央が義長、左右にあるのは陶鶴寿丸とその家臣。

功山寺写真集