毛利元就イメージ画像
 言わずと知れた安芸の謀神。
 しかし、このサイトでは、駄文物書き伊東愛の手で、陶隆房を殺し、大内家を潰した大悪人として、散々にこき下ろされている。
 どういうわけか、恐ろしいこの空間に迷い込み、管理者たちから散々な目に遭わされる……。なんとも気の毒なことである。しかし、そんなことで凹むような人物では勿論、ないのである。
 頭が良い=狡賢い、と見なされ、さらに、年を取り過ぎている、と「人気がない」理由を分析してくれた千寿と親しくなり、息子たちも引き連れて、なにやら企んでいる様子……。
 いや、本当は、そこそこにお人好しで憎めない人物ではあった。それゆえに、千寿や、鶴寿丸のようなメインの人物と「友だち」になり、いつの間にか、花将軍御座所に、百万一心の風が吹き始めたようだ。
 しかし、唯一台詞というものがある伊東愛の駄文『捏造大名家の野望』では、常に「どこそこに風が吹いている……」という意味不明な捨て台詞を残して立ち去る、気の毒な役柄である。
 思うに、風が吹くのは、勢いが向いている側にであろう。毛利家は常に吹き戻されている。

作画:アイカワサン様