鷲塚昭彦イメージ画像
 『捏造大名家の野望』の未来パートにおける主人公。
 老舗のタイムマシン企業・暁工学の部長補佐にして、優秀なタイムマシン技師。ルックスもなかなかにクールなイケメンなのだが、何かが足りない。
 「品行方正なエリート社員」という表の顔とは裏腹に、法律で固く禁じられているタイムマシンの私的操縦を行い、骨董品の密売をしようと試みる。
 ところが……何の因果か「誤って」辿り着いた大内義隆の守護館……。そこで1500年前の少年・千寿と運命の出逢いをする。

 物語は、完結していないものの、登場人物たちは勝手にサイト内を我が物顔に行き来しており、鷲塚も今や、大内家がより輝いていた義興の時代に出現している。
 そこでは、千寿とおなじ年格好の「将軍」足利義澄との出会いもあり……。いずれにせよ、どうも過去の少年たちの境遇に同情し、力を貸してしまうという「おせっかい」をやめることはできないようだ。

 日光小粋旅館の女社長・木下綾香と良い雰囲気になりつつも、すれ違いが続く。ここらもこの男の限界なのか。乞うご期待。

作画:ロン様