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読書日誌

ミルの蔵書閣

五百年も生きているミルの蔵書は、掘っ立て小屋を圧迫しているほど。ミル自身も本好きだが、庭園の於児丸はさらにその上を行く。イマドキの書物を大量に購入しているようで……。ま、二人の読書ノート。内容は適当だよ。

事の起こり:掘っ立て小屋に届いた荷物

インターフォン:「こんにちは~シロネコ便です」

む? 宅配便など頼んだ覚えがないのだが……

インターフォン:「シロネコですが~」

荷物なんて頼んでないよ。

インターフォン:「ええと、住所は若山城跡、ミルの家。ここですよね?」

ええと、確かにここの住所ですが、頼んでいません。 あ、そうか。贈り物? いやそんなはずないよね。そもそも、ここの住所がなぜ宅配の人に知られているのだ?

インターフォン:「あの……印鑑かサインをお願いします」

面倒だね。ちょっと待って。(イマドキの民に変身……と)

シロネコ便のお兄さん:「ああ、ハンコないなら、サインでいいです。急いでるので……(なんで、筆書きとかイマドキ……)」

 
見てよ。僕のこの麗しき花押。大人になったら使うつもりで準備していたのに。まさか元服前で死ぬとは……

シロネコ便のお兄さん:「???」

 
ちょっと待った!! これ、宛先違ってるよ。『於児丸』宛。ここにはいないよ。
あ、あの……僕が頼みました……
 
ええ!? 何で勝手なことを
庭園には住所がないからです。

シロネコ便のお兄さん:「(一人で話している……かなり怪しい子どもだ。ま、配達完了したから帰ろう)」

 
中身は本なのね。徳山図書館通ってるくせに。タダで読めるでしょうが。
図書館の本には書き込みができないから。あと、すみませんが、代金を払っておいてください。これ、振込用紙です。それでは……
 
はぁ?
 
何さっきから一人でブツブツ言ってるんだよ? 俺、昼寝中なの。うるさいよ。
 
イマドキの民とも変な庭園の住人とも交流できる僕って、超悲惨……。
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