- 2021-02-24
- 2021-03-03
第百話:エピローグ
『捏造大名家の野望』第百話:どうにかこうにか大団円。これで満足したのは作者だけ。目茶苦茶な展開になったけど、木下綾香は物語に『了』の文字を入れたのだった。
未来からタイムマシンでやってきた謎の男。
捏造された架空の主人公・千寿とともに、
陶隆房、大内義隆や毛利元就など、
歴史上の偉大な人物を巻き込んで歴史を目茶苦茶に。
表紙絵:ロン様
『捏造大名家の野望』第百話:どうにかこうにか大団円。これで満足したのは作者だけ。目茶苦茶な展開になったけど、木下綾香は物語に『了』の文字を入れたのだった。
城外で千寿を待つ間、鷲塚は敷山多江に纏わり付かれて困っていた。多江に言わせれば、髙祖帯刀が持っていたあの「手術用ロボット」、帯刀が使えるのなら千寿にも使えるだろ […]
『捏造大名家の野望』第九十五話:ワヤクチャ厳島は結局目的を達成できず、文字通り目茶苦茶なまま終了。毛利元就は、平和な世の中のため、皆で昌興の臣下となることを提案する。そんなところに敷山多江から、昌興重病の報が。
『捏造大名家の野望』第九十二話:有川昌興は妻の命日に菩提寺へ向かう。そこで思い出した千寿の亡き母のこと。毛利家と有川家ともに三人の兄弟が。昌興は三本の矢の話に深く感動するのであった……。
『捏造大名家の野望』第九十一話:隆房と千寿の命を敷山家から守ろうとする心優しい兄・昌興。だが、説得に赴いた相良は、敷山城で大地震に遭遇。いっぽう、完成した「囮の城」には毛利家の「密使」が訪ねて来る。